借金しない主義の私がお金を借りてでもしたいこと

私はお金に苦労して育ったので絶対に借金はしない主義ですが、借りてでもお金欲しい時というのは確かにあります。
それはたとえば今この瞬間で、危篤に陥ったままの父親に会いに行くため、交通費と宿泊費が嵩んでいる状態です。
私が住む所から父の元に駆けつけるには、飛行機か新幹線での長旅を要するのです。

事実、急に倒れた数ヶ月前から実際何度も往復していて、費やしたのはかなりの額にのぼります。
それでも、いくらかかっても何十往復になっても、親には生きていて欲しいものです。
ですから借金してでもお金が欲しいのは、一回でも多く親に会いたい時で、渦中の今はこれ以上のことはないのではとさえ思います。

私はこれまでの人生で、身内からも友人からも消費者金融からも、お金を借りたことは一切ありません。
しかしもし入院中の父に会うための旅費で貯金が底をつき、どうしても10万円を借りたいと思ったなら、私はきっと消費者金融で無利息ローンを利用すると思います。

友人や先輩、恩師なども想像してみましたが、借金というのはえてして人間関係に亀裂を入れてしまうものです。
彼らに借りて万一約束の日までに返せないと信頼を失うし、一旦借金をしてまった人にはどうしても引け目を感じて、それ以降対等な付き合いができる自信はありません。

そういう訳で、何の感情も動かなさなくて済む消費者金融に頼るという結論に至りました。

でももちろん実際は、そこまで危篤状態が長引くことなく、一日も早く父に回復して欲しいと切に願っています。